韓国コカコーラはグローバルイノベーションプラットフォーム「コカ・コーラクリエディション」の2番目の韓国内プロジェクトとして「コカコーラゼロMARSHMELLO(マシュマロ)」限定版を公開すると明らかにした。
コカコーラは今年2月、消費者に特別なブランド体験を届けるため、グローバルイノベーションプラットフォームコカコーラクリエイションを披露した。無限の想像力を込めたアイデア、異色コラボレーション、文化トレンドを融合し、一味違った経験を披露するという趣旨だ。
「コカ-コーラゼロスターダスト」に続き、韓国で2番目に披露する限定版は、グローバル音楽アーティストとコラボレーションした「コカ-コーラゼロマシュマロ」だ。
「2022グラミー賞」候補に指名されたマシュマロは感覚的で魅力的なエレクトロニック音楽で全世界的な人気を集めているDJでありEDMアーティストだ。
コカコーラゼロマシュマロパッケージデザインでブランドのシンボルとアーティストのシグネチャーを融合し、果敢な変化を与えた。パッケージの背景色をコカコーラ固有の赤色の代わりにマシュマロのシグネチャーである白にした。
ここにコカ・コーラのもう一つのブランドの象徴である字体(スペンサー体)で書かれた黒のロゴは、まるで下に溶け落ちるような形で具現され、お馴染みのろごでありつつも新さを醸し出す。
コカ・コーラゼロマシュマロは355ml 1種限定版で7月11日発売予定だ。正式発売に先立って来月1日から10日までコクプレイアプリなどを通じて事前購入予約イベントを進行し、抽選を通じてコカコーラゼロマシュマロランチング記念限定版Tシャツを贈呈する計画だ。
コカ・コーラのグローバル戦略ディレクター、オアナ・ブラッド(Oana Vlad)は「コカ・コーラと音楽は人々が共に共有し、物理的な距離に関係なく全世界をつなぐ力を持っているのが共通点だと思う」とし「これに基づいて自分の音楽世界中のファンに爽やかさをプレゼントするアーティストマシュマロとの異色的なリミックスを企画することになった」と話した。